11/15 上田市内の小学校PTA講演会を務めさせていただきました。
参観日のあとの貴重なお時間に100名ほどの保護者様と先生方に
ご参加いただきました。
タイトルは
『親の言葉がけで、子どもが変わる!子育てコーチング講座』
子育て中は、なかなか余裕を持てないから
意識せずにいると、ついつい言ってしまうのが
「早く!」「~しなさい。」
あれこれ手出し口出ししたほうが
そのときは問題解決するかもしれない。
でもそれってホントに
未来の子どもにとってよい関わりといえるでしょうか?
どんな言葉がけをしたいですか?
親子で信頼関係を築く方法をお伝えして、
心の土台をつくります。
そのうえで
あたり前と思えることでも一つ一つを認めて
言葉にして伝えていきましょう。
ということで
朝起きてから寝るまで
お子さんのこと
そして
親御さん自身のこと
具体的に書き出していただきました。
ほめるというと、
すばらしい結果じゃないと
完璧じゃないととか
親の期待値よりも上回っていないと
ほめられない。という
上から目線になりがちです。
それだと苦しいですよね。
そうではなくて
ほめる=承認=みとめること
できていること、してくれたこと
そのままシンプルに認め伝えること。
「ありがとう」「助かった」
もっというと
毎日笑顔であいさつするだけでも伝えられます。
存在承認
「いてくれてありがとう」
日々の丁寧な積み重ねで
自己肯定感が高まっていきます。
ご参加ありがとうございました!