〈承認する〉ほめるって…むずかしい?!

早速、質問させてくださいね。

あなたは最近ほめられたことありますか?

はい。の方も、いいえ。の方も

大人になると、ほめられること減ったよね~って、感じませんか?

というのも、先日の講座の中で
こんなお話がありました。

↓↓

目次

周りが認めてくれない…

「先月は自分なりに頑張ったんです。

でも、周りからの評価が感じられず
ちょっとがっかりしています。」

とのこと。なぜ、そう感じたんですか?
と、もう少しお聞きしましたら

自分がやったことに対して
反応や声掛けがなかったから。

 どうやら、日頃からお互いに声掛けあったり
労い合うムードの職場ではないようなんです。

 

それならば!ということで、
わたくし提案させていただきました。

自分から初めてみませんか?と

「承認する」ポイントもいくつか
お伝えしました。

承認=認める

『承認』って、硬い言葉ですね。
“ほめる、認める”の方がなじみあるでしょうか?

ただ、ほめるって言葉に抵抗もたれる方、
けっこういらっしゃいます。

例えば

・ほめるところが見つからない
・ほめるなんて、恥ずかしい
・おべっか使いたくない
・おだてると調子に乗る
・ほめ方や言葉が浮かばない
・ほめると成長がとまる

…などなど。

職場の人間関係だけじゃなく
子育てにおいても。

じつは承認には
労う、感謝する、そのままを認める

といった意味合いもあるんですよ。

ほめるって、むずかしい…?

おそらく、それって
すばらしい事でなければ、ほめてはいけない。みたいな、
しみついた思い込みのせいかもしれません。

例えば

すばらしい成果、結果、成績、順位、資格など…

でも、もっといろんな切り口があるんですよ。

●結果承認(出来たことをできたと認める)
イベント開催できた
作品完成した

●行動承認(やったことをやったと認める) 
毎日食事を作っている
会社に行っている

●存在承認(存在そのものを認める)

ここにいてもOK
居場所や役割がある

じつは!これが一番大切です!!

これを伝える方法ってむずかしくないです♪
挨拶する・名前を呼ぶ・返事をする・話を聞く・謝る・感謝する…

色々ありますね!

まとめ

人って、慣れてしまうと

いてあたりまえ
あってあたりまえ
やってあたりまえ
できてあたりまえ

って、なっちゃうじゃないですか?
そのあたりまえのこと、言葉にして相手に伝える。

それだけでもうれしいはず!
ハードルさげてくださーい。

くわえて
・すぐにその場で
・具体的に

伝えられたらよいですね~

あなたもまずは自分ほめ♡
そして、大切な周りの方にも♡

それハードル高かったら…
まずは、
コンビニの店員さん、スーパーやレストランのレジの人に
「ありがとう」って、にっこり微笑んでみませんか?

 

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